スマホをデュアルカメラ化するUSBアダプタ「Eye-Plug」を購入

 

「iPhone 7 Plus」の登場以降、スマホもデュアルカメラ搭載機種が少しずつ増えてきています。

デュアルカメラだと、一眼レフのようなボケ(Bokeh)のある写真が撮れたりして、写真撮影の機会が増えそうな気がします。

でも、デュアルカメラ搭載機種は、まだまだ少なく、また、現在使っているスマホの買換える予定がない、、、なんて人のために、面白いアイテムが販売されています。

USB接続の追加カメラ「Eye-Plug」です。スマートフォンのUSBポートに追加となるカメラを取り付け「デュアルカメラ」化します。

「VR」撮影ができたり、また、撮った写真の「リフォーカス」ができたりする面白い商品です。

発売しているのは「WEEVIEW」という台湾のベンチャー企業。

メーカーサイトは以下の通り

 → http://www.weeview.co(メーカーサイト)

 → http://www.eye-plug.com(商品サイト)

見つけた時に、「これだ!!」と思いました。着眼点が非常に面白い。

価格は「5000円」弱。この価格で「デュアルカメラ」が試せるので、早速購入してみました。

商品は、外箱とカメラ、説明書とシンプル。

説明書は日本語表記です。(説明の言い回しと、漢字のフォント表記が少し変ですけど、、、)

ただし、このカメラには条件があります。

Android(4.4以降)用
USB端子がスマートフォン本体の下部にあること

側面や上面にUSB端子のあるスマートフォンでは使用できないようです。

おそらく、「VR」の立体視撮影のために、スマホ搭載のカメラとアダプタのカメラの距離がある程度離れていないとダメなのでしょう。

ウチの場合は、使用条件を満たしていた「YotaPhone 2」で使ってみることにしました。

取り付けると、以下の写真のような感じになります。

デュアルカメラになりました。

カメラはクルッと180度回転可能なので、フロントカメラでも使用可能です。

さて、このカメラですが、「VR」動画を撮影するアプリ「Eye-Plug 3D」と写真を撮影するアプリ「Eye-Plug Photo」の2つが用意されています。

「VR」撮影で立体視というのも面白いですが、やはりデュアルカメラなら「ポケ(Bokeh)」た演出の写真を撮りたいと思うわけです。

そこで、今回「Eye-Plug Photo」について話題にします。

「Play Store」でアプリをインストールします。

評価が「3.6」と簿妙なのと、レビューの数が少なめ(20)なのが少し気になります。(2017年5月19日現在)

ダウンロード数も「1000」程度と、あまり売れていないのかもしれません。

インストールを無事に終えて、起動してみると、アプリは日本語対応です。

「Eye-Plugを接続してください」という画面が表示されました。

取り付けると、撮影可能な状態になります。

なんと、正方形の撮影サイズになりました。

どうやら、正方形固定のようです。(変更はできません。)

また、ズームもできません。

カメラアプリの設定画面には、「タイマー」と「シャッター音」の項目があるのみです。

撮影時には何の設定もできず、ただ「シャッターボタンを押すのみ」です。

撮った写真を確認してみると、、、「1920 × 1920」の解像度で撮影されていました。このサイズ固定です。(約368万画素相当)

撮影時には注意点がいくつかあり、使用中にチュートリアルのような画面が表示されました。

それによると、、、

レンズを遮らないでください
被写体から90cm以上離れてください
より明るい環境で使うとよりきれいに撮れます
複雑な背景を選んでください
なるべく手ブレを抑えましょう

ともかく、注意点を守って写真を撮ってみました。

デュアルカメラの弊害なのか、撮影後の保存に時間がかかります。

そして、撮影された写真が以下のもの。(リサイズしています)

一般的なスマホで撮影した風景写真です。「パンフォーカス」の状態で撮影されました。

さて、ここからがこのアプリケーションの本領発揮です。「リフォーカス」を試していきます。

撮影した写真の中で、編集可能な写真の右上には、「Eye-Plug」のアイコンマークが付いています。

女性と犬の写真については、アプリケーションに元々撮影サンプルとして収納されていたもので、撮影したものではありません。

「Eye-Plug」のカメラを手で隠して撮影したり、また、薄暗い場所で撮影した場合などは、編集のできない写真として保存されました。

それから確認すると、スマートフォンのメインカメラの画像を元に、「Eye-Plug」のカメラで明るさによる距離情報などを記録しているようです。

このカメラアプリの編集機能には「Refocus」「Magic Filter」「Wiggle」の3つがあります。

 Refocus

撮影した写真の焦点を変更することができます。

先ほどの風景写真で試してみると、、、、

手前の方に焦点が合って、後ろの建物がボケました。

逆に、奥側に焦点を合わせると、、、

手前がボケます。ボケの強さも調整可能です。

でも、距離感のクオリティーが、かなり低い。写真の取り方が悪いのか、アプリケーションの問題なのか、、、

ちなみに、フィルター処理も可能です。「アンティーク」調にしてみました。

出来の悪いボケ写真のような仕上がり、、、イマイチですね。

 Magic Filter

次に「Magic Filter」ですが、こちらはフォーカスした対象以外にフィルター処理ができます。

試しに「スケッチ」のフィルターで試してみました。

中央にフォーカスすることで、それ以外の前後がスケッチ風になりました。

一番手前にフォーカスすると、、、

こんな感じになります。

これは、なかなか面白い。うまく撮影できれば、対象物以外をスケッチ風とかにできそうです。

 Wiggle

写真をゆらして、擬似的に立体っぽく見ることができるアニメにできます。

これも面白い。出かけた先で、きになる風景などを撮影して揺らすと、後からより鮮明に思い出すことができそうです。

とりあえず、「Eye-Plug Photo」のアプリについて、一通り試してみました。

結果として、状況によっては十分に楽しめます。

欠点としては、、、

「1920 × 1920」の「約368万画素相当」、正方形の写真固定の撮影であること
被写体から90cm以上離れる必要があるので、接写によるボケ表現ができないこと

実際に、接写も試してみましたが、編集のできない通常の写真として保存されてしまいました。

この辺は、今後のアプリケーションのバージョンアップで改善が行われるかもしれません。

それを期待したいところです。せめてもう少し高い解像度での撮影、そしてズーム機能ぐらいは欲しいところ。

現状では、「おもしろカメラ」、、、といった位置づけでしょうか。

次回は「Eye-Plug 3D」のアプリで「VR」撮影について話題にしようと思います。

実際、このカメラはウチのような「リフォーカス」目的ではなく、「VR」撮影を目的として購入する人が多いんじゃないか、、、と予想しています。

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