Android用ニンテンドーDSエミュレーター「DraStic」が凄く良い

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AndroidのニンテンドーDSエミュレーター「DraStic DS Emulator」を購入して試してみましたが、もの凄く良く出来ています。

「Nexus 7 2013 LTE」で使用。

有料ソフトですが、実機並みです。

2015年6月24日の段階で「630円」です。

他のサイト等でも「DraStic DS Emulator」については、あまり取り上げてられていないので、ちょっと話題にしてみます。

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上記は「Newスーパーマリオブラザーズ」ですが、実機と同じ様に動きます。

導入方法を少し説明。

まずは「Google Play」から「DraStic DS Emulator」を購入してインストール。

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有料アプリケーションにも関わらず、ダウンロード数が50万を超えています。人気の高さが伺えます。

DraStic DS Emulatorのバージョンは「Version:r2.3.0.2a」(2015年6月24日時点)

動作環境は「Android 2.3以降」となっています。

アプリケーションのサイズは「9.97MB」です。

ダウンロードを行い、起動してみます。

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起動画面右上の「?」マークから各種設定のヘルプが確認できます。

このエミュレーターについては、特にBIOS等を別に用意する必要はありません。

ゲームのROMイメージを用意して「load new game」から「ROM」イメージを読み込むだけです。

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「load new game」を選択すると、ファイルマネージャー画面になりますので、用意したROMを選択します。

今回、「Newスーパーマリオブラザーズ」と「ソーマブリンンガー」、「ファンタシースターZERO」の3本を起動チェックしてみました。

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どれも、全く問題無く動きます。

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実機と同様です。特に重くなるなどの症状は見受けられませんでした。

2画面の表示方法も色々用意されています。

「Nexus 7 2013 LTE」で縦に表示するとDSと同じような画面に。上記の画像のような感じです。

その他、横向き表示で、「横並び」や「片面を大きく表示」なんてこともできます。

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「1画面のみ」の表示も可能。(これはあまり使う機会がなさそう、、、)

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ゲームパッドも使用できますし、また、無い場合は画面に「Virtual Gamepad」を表示してのプレイも可能です。

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「Virtual Gamepad」を表示させると、画面が煩雑な感じになりますね。

問題は、アプリケーションの終了の仕方です。「戻る」ボタン(Backキー)を押しても終了しません。

終了する場合は画面下の「▲マーク」からメニューを呼び出し、その中の「▼マーク」を押してゲームメニューを表示させます。

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ここで「Quit」を選択すればアプリケーションは終了します。

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メニュー内で「セーブ」などもできます。

その他ソフトも色々試しましたが、少しずつ話題にしていこうと思います。

「Android」のタブレット、またスマホにしても、タッチパネルは「静電容量方式」です。

ニンテンドーDS実機は「抵抗膜方式(感圧式)」なので、タッチパネルを多用するソフト「ゼルダの伝説」や「押忍!闘え!応援団」などは操作感が変わってくるのかもしれません。その辺りは今後検証してみようと思っています。

「ニンテンドーDS」についてはROMの吸い出しが比較的にラクなので、このアプリは、かなりおすすめです。

長くなったので、その他、各種設定等については次回にでも。

有料版ではなく、「DEMO」版も用意されていますので、まずはそちらで試してみてもいいかもしれませんね。

「DEMO」版は30分のプレイ時間制限付きのアプリケーションとなります。

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