Windows Edgeの「お気に入りの移行」と「検索エンジンの変更」

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「Windows 10」にすると、標準のブラウザが「Windows Edge」となります。

これまでの「Internet Explorer」でも良かったのに、、、と思いますが、これからは「Windows Edge」がスタンダーとになっていくのでしょう。

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さっそく起動して、「Yahoo! JAPAN」のページを表示します。

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問題無く表示されます。

で、「お気に入り」は?? というと、、、

右上の三本線マーク。 クリック/タップ してみると、え?、、、何もない、、、

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「Windows 8.1」 → 「Windows 10」にアップデートすると、「お気に入り」消えちゃった!!

お気に入りの移行

「Windows 8.1」= Internet Explorer

「Windows 10」= Windows Edge

上記のように標準ブラウザのソフトが違うので、「お気に入り」が引き継がれてなくても当然。

ということで、「Windows Edge」をこれまで通りに使うためには「お気に入りの移行」の作業が必要となります。

手順は簡単。

三本線マークから「お気に入り」を表示させて、「お気に入りのインポート」を選択。

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すると、「Internet Explorer」と表示がでるので、選択してインポートを タップ/クリック します。

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これだけで完了。「Internet Explorer」の「お気に入り」が、そのまま移行できました。

お気に入りを開くと、「Windows 8.1」の時と同じように表示されます。

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この「インポート」ですが、他のブラウザ「Chrome」や「Firefox」を利用していた場合は、ちゃんと選択肢にブラウザが表記されますので、自分が使っていたブラウザを選択してインポートしましょう。

というよりも、元々「Internet Explorer」以外のブラウザを利用していた方は、「Windows 10」でも「Windows Edge」は使わないかもしれませんけど。

検索エンジンの変更

次は検索エンジンです。

「Windows Edge」を利用して普通に検索してみます。

検索するワードは「かじねっと」

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検索エンジンは当然のように「Bing」でした。

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やっぱりウチの場合、検索エンジンは使い慣れた「Google」が良い!! ということで、「Google」に変更する手順を紹介。

「検索エンジン」の変更はブラウザメニューの「・・・」マーク内の「設定」で行います。

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「設定」内の下の方に「詳細設定を表示」という項目を選択します。

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その中に「アドレスバーで検索時に使う検索プロバイダー」という項目があります。

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ここが「Bing」になっているので、これを変更します。

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「Bing」の部分を タップ/クリック すると「新規追加」という項目が表示されますので、それを選びます。

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「1つ選んでください」と表示されますが、何も選べません。

さて、どうやって追加するか?? というと、追加したい検索サイトを表示した状態で、上記作業を行う必要があります。

例えば、「Google」を検索エンジンに追加したい場合。

 → https://www.google.co.jp

上記の「Google」を表示させて上記の作業を行います。

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すると、「1つ選んでください」の部分に「www.google.co.jp」が表示されますので、「既定に追加」を選択すると標準の検索エンジンに設定されます。

早速「かじねっと」で検索してみます。

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検索結果が「Google」になりました。

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この「Windows Edge」の検索エンジンの追加ですが、、、

検索プロバイダーがOpenSearch標準をサポートしている必要がある

検索プロバイダーがSSLに対応している

というような条件があります。「Yahoo!検索」については、残念ながら現在のところ対応していません。

今後、対応予定はあるとのことです。

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