「YotaPhone 2」をしばらく使ってみた感想等

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表裏にディスプレイを搭載した変わりダネのスマホ「YotaPhone 2」を購入したことについては、以前話題にしました。

 → 表裏にディスプレイを搭載したスマホ「YotaPhone 2」を買ってみました

 → 「YotaPhone 2」のバッテリー性能について

今回、感想を含めて取り上げていきます。

「YotaPhone 2」にはヨーロッパ市場向けの「YD201」と中国市場向けの「YD206」の2つのモデルがあるようですが、ウチの購入したモデルは「YD206」

標準で日本語環境が用意されていますので、特に日本語化に問題はありません。

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Android OSは「4.4.3」です。

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・CPU:Qualcomm Snapdragon 801 2.2GHz quad-core

・メモリ:2GB

・ストレージ:32GB

・Android OS:4.4.3

・液晶画面画面:ディスプレイは共にタッチパネル

 メインディスプレイ解像度「1080×1920」

 背面ディスプレイ(E-ink)解像度「960×540」

・Micro SDカードは使用不可

・Simサイズ:Nano SIM

本体右側に電源ボタン、およびボリュームキーがあります。

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あらかじめインストールされているアプリケーションですが、非常にシンプルです。

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日本語の入力システムも、標準で「Japanese IME」が入っていました。

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特に、何もインストールしなくても、そのまま日本語で使用できる環境が揃っています。

「NFC」「ジャイロセンサー」も搭載しています。

そのため、「ポケモンGO:Pokémon GO」のARモードでのプレイも可能です。

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また、この機種の一番の特徴はモノクロの背面ディスプレイ(E-ink)でも操作が可能ということ。

「E-ink側」をメインディスプレイとしてAndroidの操作ができます。

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「ポケモンGO:Pokémon GO」で試して見ると、、、

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モノクロですが、普通に動きます。

ここで、この機種だけ?? の特典かもしれませが、モノクロ画面は背面なので、ARモード時のカメラは上の写真の黄緑の部分のカメラを利用することになります。

つまり、自撮りのカメラ(フロントカメラ)を使ってポケモンGOをプレイしているような感じになります。

これは結構面白い。ポケモンと一緒に自撮りできます。
(画面表示はモノクロですが、スクリーンショットを撮った際は、ちゃんとカラーで保存されるので、その点は心配不要です。)

ちょっと難点があるとすれば、背面ディスプレイ(E-ink)用のアプリケーション「YotaHub」が日本語入力に対応していないということでしょうか。

「YotaHub」を利用すれば、モノクロ画面を使ってSMSの作成などができるのですが、日本語入力対応していないので、英語入力しかできません。

これが難点。でも、背面に好きな写真やイラストを表示させたりするような使い方には全く関係ないので、あまり問題にする必要もないかもしれません。

テキストを打ち込む時はメインディスプレイを使えば済むことですし。

スリープ時に背面に時計などを表示しておけば、かなり便利です。

明るい野外でも「E-ink」は視認性が良いので、明るい場所でのちょっとしたメールの確認などには役に立ちそうです。

また、「Amazon Kindle」などのアプリケーションをいれて、ブックリーダーとして使用するのもよさそうです。

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「E-ink」は、やはり目が疲れにくいです。

バッテリー容量は「2500mAh」

普通に使用する分には1日十分に持ちます。

メインディスプレイと背面ディスプレイ、巧く使い分けることで、かなりバッテリーの時間を伸ばすことができそうです。

使って見ると、かなり面白い端末です。

カメラ性能は以下の通り。

・メイン(リアカメラ):8MP AF、LED Flash
・フロントカメラ:2.1MP

紅葉を撮影して見ると、以下のような感じになりました。

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まぁまぁ、、、といったところでしょうか。

メーカーサイトは以下の通りです。

 → hhttps://yotaphone.com/no-en/

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