「Core M-5Y10」でエミュレーター「Dolphin」を動かしてみる(GC編)

 

これまで、「PS2」や「サターン」、「Dreamcast」のエミュレーターについて、何度か話題にしてきましたが、今回は「GAMECUBE」「Wii」のエミュレーター「Dolphin」を試してみました。

相変わらず、高スペックマシンを現在所有していないので、使用したマシンは「ASUS TransBook T300CHI-5Y10」です。

マシンのスペックは以下の通りです。

 TransBook T300CHI(2in1 タブレットPC)
 CPU:Core M-5Y10
 メモリ:4GB
 SSD:128GB
 OS:Windows 8.1 64ビット

「Dolphin」エミュレーターは「GAMECUBE」と「Wii」に対応していますが、今回は「GAMECUBE」のソフト3本でチェック。

用意したのは以下の3本のソフト。

ファンタシースターオンライン エピソード1&2 プラス
スーパーマリオサンシャイン
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

「GAMECUBE」後期の「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」が動作するなら、「Wii」のソフトもそれなりに動くのではないか?? と思っての選択です。

まずは、ソフトの吸い出しから。

「GAMECUBE」、「Wii」のソフトについては、「Wii本体」で、「CleanRip」を使って吸い出しました。

1本15分程度で吸い出しができ、お手軽です。

需要があるようであれば、そのうち、吸い出し方を話題にしますが、他のサイトなどにも情報が多いようですので、不要かな。

次に「Dolphin」のインストール。

ソフトは以下の公式のサイトから現在の最新バージョンの「Dolphin 5.0」をダウンロード。(2017年6月20日現在)

 → https://ja.dolphin-emu.org

サイトは日本語にも対応しているので、ダウンロードするのに特に問題は無いでしょう。

開発版でもよければ、さらにバージョンの進んだものをダウンロードできます。でも、今回は安定版の「5.0」で動作を検証しました。

ダウンロードしたソフトをインストールしていきます。

日本語に対応したソフトですので、最初の言語選択で「Japanese:日本語」を選択すれば、あとは全部日本語で行うことができます。

特に問題なくインストールは終了。

起動を行ってみます。

こんな感じで無事に起動しました。

まずは、吸い出したディスクイメージのある場所(フォルダなど)を選択します。

すると、ゲームディスク情報が表示されます。

これで、準備完了。ゲームタイトルを選択すると起動します。

設定は、特にいじらずに「初期状態」で行いました。

 ファンタシースターオンライン エピソード1&2 プラス

無事に起動。

最初のカレンダー設定は「いいえ」を選ばないと先に進めませんでした。

また、オープニングムービーが表示されません。(音は鳴ります。)スタートボタンでスキップできるので、スキップすることでタイトル画面が表示されました。

キャラクターを作成し、軽くプレイ。

ゲームの「FPS」は「30」であり、ほぼ、その値をキープしていました。

もう少し、エフェクトの多いエリアなどにいくとどうなるかはわかりませんが、序盤は実機同様の速度が出ています。

 スーパーマリオサンシャイン

こちらも問題なく起動はOK。

オープニングムービーなどは全く問題ありません。

ゲーム中はエリアによって、「FPS」がまれに「16〜20」ぐらいまで落ちることがあります。

問題なくプレイできますが、「快適」ではありません。

 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

起動は問題ありません。

1時間ほどプレイしてみました。

オープニングから「トアル村」までは、画面切り替えの際に少し「FPS」が落ちる程度で問題なくプレイできていましたが、「フィローネの森」に行くと、、、

ガクッと「FPS」が「13〜16」ぐらいまで落ちて、スローモーションの状態に。

まれに落ちるわけではなく、随時落ちている状態になってます。

ちょっとプレイには無理があります。

3本をプレイしてみて、結果として、ゲームによってはプレイできる、、、といったところ。

その他、気づいた点として、「2 in 1」のタブレットPCでのプレイですので、熱を持ちやすくなっています。

熱を持つと、CPU速度低下が顕著になりますので、「スーパーマリオサンシャイン」の「FPS」低下は、それが原因かもしれません。

実際に、「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」のプレイ時は、本体が、かなりの熱をもっていました。

「TransBook T300CHI」の設定もデフォルトの「バランス設定」にしていますので、「パフォーマンス重視」にすると、もっと快適になるかもしれません。

でも、「2 in 1」のタブレットPCで、実機並み、、、とは言えませんが「GAMECUBE」のゲームがプレイできるというのは、パソコンも高性能になってきているんだなぁ、、、と実感します。

タブレットマシンでも、これだけ動くので、現行のミドルクラスのノートパソコンであれば満足に動作するんじゃないかと思います。

今回試した「Core M-5Y10」のマシンでも、設定次第で、もっと快適になるかもしれません。

少しずつ試してみようと思います。

次回は「Wii」のソフトを試してみる予定です。

「GAMECUBE」ソフトでも「FPS」の低下が見受けられるので、「Wii」は満足に動かないのでは無いか?? と思いますが。

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