スマートフォンのカメラを比較してみる

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「10000mAh」のバッテリーが搭載されたスマートフォン「OUKITEL K10000」を購入し、バッテリーの持ちは十分に満足できました。

これで、カメラ性能が現在メインで使用しているスマートフォン「Zenfone 5(初期型)」と変わりなければ、メインのマシンを交換してしまおうかとも思っています。

ということで、カメラについて比較してみました。

デジカメではありませんので、オートフォーカスや色味が満足できれば十分です。

基本的にはメインカメラでの撮影がメインなので、インカメラについては調べていません。

「Zenfone 5(初期型)」、「OUKITEL K10000」、おまけで手元に合った「Xperia V」の3機種で比較してみました。

まずは、スペックのおさらい。

撮影アプリは標準で搭載されているカメラアプリです。

 Zenfone 5(初期型)

カメラ解像度:800万画素
カメラアプリ:ASUS PixelMaster Camera

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 OUKITEL K10000

カメラ解像度:1300万画素
カメラアプリ:標準カメラ

どうやらこの機種は「800万画素」のカメラでソフトウェア補正で1300万画素で撮影できるみたいです。

k10000

 Xperia V

「Docomo:Xperia AX SO-01E」、「au:Xperia VL SOL21」として日本で販売されていたモデルです。

カメラ解像度:1300万画素
カメラアプリ:標準カメラ

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 近所の桜を写してみました。

まだ、全然咲いていませんが、、、、

注):画像はリサイズしています。色味の確認程度と考えてください。

 Zenfone 5(初期型)

6M 3264×1836(16:9)、その他オート設定での撮影

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 OUKITEL K10000

6M フルスクリーン(ワイド)、その他オート設定での撮影

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 Xperia V

9MP 3920×2204(16:9)、その他オート設定での撮影

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 続いて、木の幹を接写してみます。撮影の設定は同じです。

 Zenfone 5(初期型)

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 OUKITEL K10000

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 Xperia V

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 さらに室内での撮影。物を撮ってみます。

 Zenfone 5(初期型)

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 OUKITEL K10000

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 Xperia V

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それぞれ画質はそんなに気になりませんが、3機種で色味がかなり違います。

Zenfone 5(初期型)色が強調され、鮮やかな感じの色味になります。

OUKITEL K10000少し黄色みがかった感じです。

Xperia V3機種の中では一番自然な色合いになります。

どれもオート撮影なので、撮影シーンの選択、ISOの変更である程度の修正はできます。

オートフォーカスは「Zenfone 5(初期型)」と「OUKITEL K10000」は、そんなに速度は変わりません。「Xperia V」は2機種に比べるとちょっと遅め。これは、他の2機種より古いのでしょうがないところ。

カメラアプリは「Zenfone 5(初期型)」の「ASUS PixelMaster Camera」が高機能で使いやすい。

これが他の機種でも使えればいいんですけどね、、、

あと、何気に気になったのがメインカメラの位置です。これ、結構重要でした。

「Zenfone 5(初期型)」は比較的中央に近い位置、「OUKITEL K10000」と「Xperia V」は端にあります。

16032810

端にあると、急いで撮影する時に手が邪魔したりするんです。

特に「OUKITEL K10000」は「330g」と重量もあるので、横向きに構えた時はしっかり持たないといけません。

そのため、手の位置に注意が必要です。

アプリの使い勝手といい、カメラの位置と良い「Zenfone 5(初期型)」の方がいいです。

それに、「330g」という重量は、カメラでの使用に向きません。重すぎる。

この点が気にならなければいいんですが、普段から使用するとなると慣れるまで大変そう。

ということで、メインで使用するかどうかは、もうしばらく使ってみて判断しようと思います。

また、機種によって色味の違いが結構あったので、今回の検証はかなり勉強になりました。

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