「iWork 7 Dual Boot」のストレージ容量とSDカードの仕様

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「iWork 7 Dual Boot」のストレージ容量とSDカードについて。

「iWork 7 Dual Boot」のストレージ容量は「32GB」です。

これまで、「Windows 8.1」の日本語化、「Android」の日本語化を行いましたが、今回はストレージとSDカードについて。

「Windows 8.1」の日本語化を行い、ソフトウェア環境の日本語化、「Office 365」をインストールした状態でのストレージ容量。

日本語化等の手順については以前の話題で確認ください。

 → 中華タブレットの「中国語」Windows8.1→「日本語」に変更する手順

 → 中華タブレットのソフトウェアを日本向けに設定変更する手順

 → 中華タブレット付属の「Office 365」をインストールする

総容量が「17.1GB」で、空き容量が「9.03GB」です。

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「OS」と「初期インストールソフト」、「Office」で「8GB」程度使っているようです。

続いて「Android」側です。

日本語化等を行った上での容量確認。日本語化については過去の話題を確認ください。

 → 「iWork 7 Dual Boot」Androidを日本語化する

総容量が「4.36GB」で、空き容量が「3.58GB」です。

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この事から、「Windows 8.1」のストレージ容量が「約17GB」、「Android」のストレージ容量が「約4GB」と判明します。

残りの容量はリカバリ領域ですね。

さて、次はSDカードです。

トランセンド製の32GBの「Micro SDカード」を購入してきました。一番安かったから。

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購入したときのまま「FAT32」フォーマットにて差し込むと、「Windows 8.1」、「Android」共に認識して使えます。

ここで問題点があります。

「Android」起動時に「Windows 8.1」環境への起動変更アプリケーションである「Boot to Windows」を利用して「Windows 8.1」を起動すると、「Windows 8.1」起動時にSDカードを認識しません。

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そのため、「Android」→「Windows 8.1」に変更する時は。いったん電源を切って、あらためて電源をいれて「Windows 8.1」を起動する必要があります。

逆に「Windows 8.1」から「Android」に起動変更するアプリケーション「Win to And」では、この問題は起こりません。

「Android」→「Windows 8.1」の時のみ注意が必要です。

この問題については「NTFS」フォーマットでも同じでした。

さて、「Windows 8.1」の空き容量が「9GB」、「Android」の空き容量が「3.5GB」というのは、どちらも心許ないところです。

Micro SDカードを2パーティションに分けて、片方を「NTFS」で「Windows 8.1」で使用、もう片方を「FAT32」で「Android」で使用と出来ればいいですよね。

でも、「iWork 7」ではMicro SDカードの最初のパーティションしか認識しません。

2つ目のパーティションは認識しませんでした。残念です。

ということで、ウチは「NTFS」フォーマットで「Windows 8.1」でのみ使用する事にしました。

強いて上げるなら、「Android」を「root化」して、2つ目のパーティションを読み込ませるということは可能かもしれません。

そんなこんなでストレージとSDカードの話題でした。

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